充実とは
ふと、「あれ、まだ5月か。1か月たってないのか。」と思った。
今月はいろいろあったなあとカレンダーを振り返りながら、
「今月体験したイレギュラー」が多いと、月日の流れがゆっくり感じるのでは?≒充実した日々と感じるのでは?と思った。
5月。
ルーチン以外のイレギュラーを10個経験した。
「新しい初体験」には限定してない。
旧友に会う、とか、日々のルーチンでないことはカウントした。
友達の結婚式に参加した、田植えした、資格とった、とか。
1か月を振り返った時に、
今月○○したな〜〜っていうものが10個以上あると、充実した感覚を抱けそう。
だとすると、だ。
1日1個、ルーチン以外の何かを日常に組み入れたら、月末に30個のルーチン以外の経験がピックアップされることになる。
今月10個思い当たるだけで、うわ〜1か月長いな〜と思ったけど、3倍になったらたぶんめちゃくちゃ充実する。
1日1個でいいとおもったら簡単な気もするし、急に普段と違うことやれといわれても、何しようかなとなる気もする。
今日なにしよう。
あ、いったことない近所のおしゃれカフェ、いってみようかな。
なんか、楽しさってルーチンからの脱却が共通点な気がしてきた。
子供のころのほうが充実してて、
大人になるほど月日の流れが早くてあっという間に感じるのって、
仕事が1日の大半を占めてルーチンだらけになるからで。
子供のころって、意識しなくてもはじめての体験だらけで、日々新しく学んだり成長したり、毎日充実した日記がかける。
大人になってからもそう。
楽しかった〜って旅行にいくと思うけど、
ルーチンから脱却してるからなんじゃないか。
普段と違う体験が、刺激を与えてる気がする。
逆に、ルーチンが撤廃されたら、
それはそれで人はしんどくなるんかな?
毎日1dayの仕事するとか。
新しい人間関係、新しい仕事内容。
毎日続くとそれもそれでしんどい気がするな。
ルーチン≒安定した要素も、必要な気がするな。
刺激と安定のバランスなんやろうな。
そう考えると、私の充実という感覚は月10個以上の刺激があること、と定義されるみたい。
となれば、月10個以上のルーチン外の経験をすることを習慣化していきたい。
6月。
現時点で、6月のイレギュラー予定は6つある。
あと4つ。
そして10こといわず、
小さなレベルでいいからルーチン以外のことを日々意識的に取り入れてみよう。
6月末の感覚が楽しみ。
トライアル月間。