自発的改革

というか、そもそも。

いまの私に、他人に語れる実績が

あるのか？という問題。

全く私のこと知らん人に、

全く私に興味無い人に、

「なにこいつ、すげえ」って

思わせる魅力が今の私にはないという問題。

「受験合格して、大学入って、

キラキラしてる人は、

浪人の時からキラキラしてる人。

君たちにはこの1年、輝いていてほしい。」

浪人時代の私に

河合塾の先生が初日に投げかけた言葉。

なんかこれって、

どんな瞬間も、何においても、

真理な気がする。

今おもしろくないなら、

おもしろく変えればいい。

今何か気にくわないことがあるなら、

変えたらいい。

「おもしろくないからやめる」

「気に入らない仕組みだからやめる」

という姿勢で転職する人と

「おもしろくないからこう変えた！」

「気に入らないからこう変えた！」

って楽しめる環境に変えていって

それを楽しげに語る人と、

どっちが魅力的って

圧倒的後者。

でも「環境を変える」ということは

1人の力ではできないし、

周りを巻き込まないと無理だし、

巻き込んだところで

賛同してくれなきゃ意味ないし、

お前が言うなら！と協力してくれる

信頼関係が確立されてないと

話は進まない。

日々を輝いて過ごしているか。

環境を変える力があるか。

人を巻き込む説得力があるか。

人を惹きつけ動かす魅力があるか。

知識がどうとか

経験がどうとか以前に、

そういう魅力は普遍的に

必要とされるだろうし、

私が身につけたいのもそれ。

仕事という枠組みをこえて、

会社というレッテル抜きで、

人として、1対1の信頼関係を

構築していきたい。

仕様書通りに仕事をこなすことが

全てではないからなあ

この会社ではそれで十分

ほめられるかもしれないけど、

社外の人、初対面の人からみても

「なにこいつすげえ」ってなる魅力は

自発的な改革を続けない限り生まれない。

今正直、楽しくない。

もっと重い仕事がしたいのに、

担当案件が1つしかなくて、

おもしろくない。

じゃあ、どうするか。

めちゃめちゃ重い案件を、

自らプレゼンして、

自ら取りに行く。

いいから私に賭けてみろ、

結果は絶対出してみせる。

という強さで

自分の生活を楽しく変える。

よし。

楽しい環境が

与えられることを待つのではなくて、

自ら楽しい生活に変えてみよう。